司法書士受験生の行政書士試験受験記2

行政書士試験当日がやってきました。当日は雨。司法書士試験は7月ですが、行政書士試験は11月の半ばで結構寒い日でした。

会場に到着し席に着きました。長机1つにつき受験生二人を座らせる形でしたが、床に固定されている長机ではなく、折り畳み式の長机にパイプ椅子を設置したものでした。また一番後ろの座席だったのですが、個人的に周囲の人は少ないに越したことはないと思っているためラッキーでした。

行政書士試験は出題60問程度を3時間で解き、満点240点のうち6割の180点が取れれば合格です。

正直まったくノータッチだった基礎法学からスタートしましたが、記憶にありません。次に捨て問の政治経済社会ですが、日本の最南端、最西端はどこかというクイズのような問題でした。多分間違えており、計画通り一問も取れていないはずです。次に個人情報保護法関係の問いについては、講義において重要だといことを教示されており、しっかりと学習を進めたのでほとんど取れました。あとの文章理解は単なる国語の問題で、ブロックに分かれた長文を、正しい順番に並べ替えるという問題でした。

鬼門の行政法ですが、運よく8割くらいの得点を取ることができました。司法書士試験と被る科目も8割程度の得点に留まりましたが、試験全体としてはいい感じではないでしょうか。

執筆者
Rukh

Rukhと書いて「ルフ」と読みます。
元バンドマン司法書士。
音楽活動終了後、司法書士となる。
非効率的な勉強方法もたくさんしてきたため、
その経験を伝えるために本ブログを立ち上げました。

Rukhをフォローする
行政書士
シェアする
Rukhをフォローする

コメント